個人的な備忘録。 「予定づくり、好きなこと」

いずれは世のため人のためPV数のため…

ほぼ日 20/5/8

だって、天真爛漫じゃないですか。
糸井
ぼくは天真爛漫が好きだなと思って、
それに憧れて、近づいていったの。
高橋
天真爛漫が憧れだったんですね。
糸井
外から見えている人格っていうのは、
その人が理想としているものに
近づいていった結果なんですよ。
ひとりでいる時に考えてみて、
「俺、ダメだったな」と思うんだったら、
ダメな理由を考えるんです。
それは、はしゃいでいると見えてきません。
これも、40歳を過ぎてから学ぶんですよ。


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「ここまで落ちるんだ」とわかれば、
じぶんの上に90人がいるとわかりますよね。
でも、そのぐらいになると
じぶんよりちょっとマシかなっていう
レベルのものがいっぱいいますよ。
その90位の仕事を少し工夫するだけで、
次は80位にできるなら、ぜひやったほうがいい。


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まわりと比べてへこむようだったら、
1日ふて寝でもしていればいいんじゃない?
暗闇で納豆でもかき混ぜてさ。
高橋
急に納豆ですか(笑)。
糸井
やればできることで、いいんだよ。
納豆をかき混ぜることなんて、
やれば確実にできることですから。
希望とかと無縁になりましょう、一回。

 

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水中からカワハギを撮ったんですね。
糸井
カメラを入れた結果、
技術に関係なく、名人でも素人でも、
釣れたのは運だとわかったそうです。

もっと言えば、
ぼくがやってきたことも同じだと思います。
「俺の感覚がずれている」と思って
落ち込んだことはありません。
「いつか来てくれるだろうな」って、
その時を待っていたんです。


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コピーは「降りてくる」とかじゃなくて、
口説くのと同じで
わかってもらいたいなぁという
一心で書くものなんです。
本当に通じるなら、これでいいんです。

 

 

 

 

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